Sekabe Log

ドライブ好きなオタクの雑記帳です

スバル レヴォーグSTI Sportsに試乗

 どうも、セカベです。

 2月4日に親の所有するスバルWRX S4を車検に出した際に、車検作業が終わる今日(2月7日)までの四日間、代車としてレヴォーグSTI Sports(グレードは1.6 STI Sport EyeSight、以下レヴォーグSTi)をディーラーさんからお借りしました。

 

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スバル・レヴォーグ1.6 STI Sport EyeSight

 このレヴォーグSTi、スバルさんがフラッグシップモデルとして売り出してるだけあってかなり良質なステーションワゴンでした。

 今回お借りしたのは上記の通りテンロクターボモデルで最高出力は170psとやや控えめでしたが、運転していて特にパワー不足を感じる瞬間はありませんでした。日常使いにはちょうどいいパワーを備えていると言っていいと思います。ラゲッジスペースも大変広く、ハッチバック故に荷物の出し入れも非常にスムーズにできました。とても実用的な車だと感じました。 

 STiという名前を冠してはいますが、これは一般的にイメージされる従来のバリバリのスポーツモデルとしての「STi」ではなく、スバルブランドにおける高級モデルという意味合いとしての「STi」であると感じました。

 もちろん、走行性能が疎かになっているということは全然なく、今回乗ったテンロクモデルとは別に2リッター300ps仕様のレヴォーグSTiも用意されていますし、ダンパーは1.6、2.0双方にビルシュタイン製のものが装着されています。そのため、走りの安定感はとても素晴らしく、コーナリングも非常に安定している印象でした。

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内装

  内装はこんな感じ。基本的には車検に出してるWRX(2015年モデル、現行WRXのマイチェン前のモデルです)と同じ感じでしたが、ところどころ変更されてます。

 特に便利に感じたのがステアリングに付属しているオーディオリモートコントロールスイッチですね。これのおかげで運転中でも前方から目を離さずにスムーズにラジオの周波数変更やCDなどの曲送りなどができてとても便利です。

 システム周りで言えばアイサイトも強化されていました。WRXにはなかったアイサイト・ツーリングアシストという機能が追加されていました。たしか2017年に発表されたアイサイト新機能、だったはずです。

 私が体感したのはアクティブレーンキープ機能。ハンドルに介入してレーン中央をキープするようにする機能でした。実際にハンドルがピクピク小刻みに調整してて面白かったです。

 

 とはいえ私としてはスバルの車はこういった機能に頼らずとも、十分運転しやすい車だと思ってます。

 0次安全の理念のもと設計されたボディは非常に取り回しやすく、見切りもいいです。当初はステーションワゴンということでうまく取り廻せるか心配でしたが、実際に運転してみればすこぶる快調で、非常に運転しやすい車でした。