FUJIFILMの業務用カラーフィルムでアキバをスナップショット
趣味を続ける上で、その趣味に対するランニングコストは非常に重視すべき点だと私は考えています。ランニングコストがかかる趣味っていうのはよっぽどの熱意がないと続かないもんなんですよね。
現像代、フィルム代と、楽しむごとにコストがかかるフィルムカメラを続ける上で、安くて質の良いフィルムの調達は私にとって最重要課題だったわけです。
そんなわけでインターネットで色々と検索していくうちにこんなフィルムを見つけました。
FUJIFILM 業務用フィルム ISO100!
このフィルム、業務用とはありますが、コストカットのためフィルム本体やパッケージの仕様が簡素になっただけで、性能は普通のフィルムと同等なんですね。
価格はなんと10本セットで¥2920(Amazon価格/2019年2月現在)!
一本あたり¥292とかなり安いです(通常版は一本あたり約¥359)。
私も安さに押され、勢いで10本セットを買ってみましたが、実際、どんな感じなのかってのは気になったので、TRIP35の慣らしついでに秋葉原に行ってスナップを撮ってきました!
※スナップ撮影における実験&慣らしのために全部オートモード/無限遠で撮影しています。
このゴチャゴチャとした雰囲気のアキバが好きなんです。
このディアステージ一階のシャッター絵は漫画家・西島大介先生の作。
ここの瓶コーラは秋葉原に来るたびに(売り切れでなければ)利用してます。コーラは瓶で飲むのが一番旨い!
今回撮影した24枚のうちで個人的には一番良い雰囲気出てるのがこの写真。アキバのアングラな雰囲気を醸し出せていると思います。
ここではお見せできないくらいブレブレ・ピンボケな写真もありましたが、TRIP35と業務用フィルムの相性はなかなか良さそうです。
撮影当日は曇りでしたが、低感度なISO100フィルムでも結構、融通が利きますね。
今度は晴れの日にどう写るかも見てみたいです。