ローバーミニ近代化改修:ブレードヒューズ化
三月上旬、サーキット行く前の話なんですが、雨の中元気にミニを走らせてたら突如、ウィンカーが点かなくなりました。/(^o^)\ナンテコッタイ
ハザードは点くので球切れではなさそう・・・
ハザードスイッチを何回かつけたり消したりしても感触無し・・・
いつもお世話になってるミニ屋さんは定休日だったので、ちょっとクルマを飛ばして所沢のタートルトレーディングさんへ。
点検の結果、ヒューズボックスの接触不良と判明。対策品として出てるヒューズボックスに変更です。
こちらが新しいヒューズボックス↓
こちらが元々ついていたヒューズボックス↓
純正はガラス管ヒューズボックスでした。1996年式までのミニはガラス管ヒューズが使われていたみたいです。この端子が腐蝕していたのが今回の不具合の原因でした。
ガラス管ヒューズは当時モノ感が出てて凄くいいんですが、振動や腐蝕に弱く、信頼性に欠けます。おまけに売ってるところがあんまりないので、いざという時が少し怖いですね・・・
新しいヒューズボックスはブレードヒューズタイプ。今のクルマのヒューズはこれが主流です。どこでも手に入り、耐久性に優れ、ヒューズの点検も容易です。
また、1996年までのミニはエンジンルームにヒューズボックスがあるので、熱対策としてもトラブル対策としてもヒューズボックスの近代化はマストな内容なんじゃないでしょうか?
当時モノにこだわりたい方以外はサクッと変えちゃった方がストレスなくミニに乗れると思います。
一応、純正ヒューズボックスも手元に残しました。たまに眺めてはノスタルジーに浸りたいと思います。