普通二輪免許取ります！～円滑な運転編～

　まずは報告なのですが、3月6日の教習にて再履修を命じられ、予定を大きく修正することになってしまいました。

　「初っ端からこの躓き様はどうなんだ…」という気分になり、少し落ち込みましたが、大切なのはバイクの操作をしっかり会得することなので、免許を取るまでに他人より多く運転の練習ができる、とポジティブに考えることにしました。

　再履修を命じられたのは二輪教習における「変速操作の仕方」から「ブレーキ操作」までを一気に習得する実技三回目の教習でした。

　具体的な教習で言うと、直線で三速まで使って30～40㎞/hまで加速してカーブまでに減速、二速でカーブに侵入するアレです。最初は結構勇気がいる教習ですよね。

　初めてこの教習を受けた際は、二輪における速度感にテンパって操作をミスったのもありますが、教習所コースが渋滞（まぁ3月は教習所の繁盛期ですしね…）していたことも原因の一つであると考えています。渋滞で頻繁に停止させられながらもコースをなんとか周回し、感覚が掴めてきた頃には教習終了のお時間となってしまい、教官からは「もう一回やろうか」と言われてしまいました。

　おかげでそのあと予定していた教習もキャンセル扱い。予定の組みなおしの運びとなりました…(;´д｀)トホホ

　気を取り直して翌日7日、再履修である三回目と本来は前日に行う予定だった四回目の教習にトライ！

　前日の感覚を頼りに一速発進から素早く二速へ！　二速でスピードを出して直線の半分あたりで三速！！　スピードと風を感じながらコーナーへ！！　コーナー手前あたりでスロットルを戻し、エンブレを効かせ、さらに前輪・後輪ブレーキを使って減速し、二速にシフトダウン。

　なんとかうまくいってクリアとなりました。

　文章に書いてみると単純な動作の積み重ねで実際そうなのですが、初心者のうちはスピード感に惑わされ、焦りがちになってしまいます（カーブで二速どころか一速まで落としちゃったり、二速時の加速が足りずに直線後半までシフトチェンジできなかったりなどなど）。

　しっかりとニーグリップで車体と一体化し、安定感を得ることの大事さが身に沁みました('ω')ノ　あとは慣れですね。

　失敗しても恥ずかしくない！　俺も失敗したし、多分、他にも失敗してる人はいる！　のスタンスで頑張りましょう！

　この記事を読む他の教習生ライダーやこれから普通二輪取りたい！　っていう人の安心感の一助になれたらと思います。

 　四回目の教習については次回の記事にて紹介いたしします。