歴代の愛車について~第5回:カワサキ・ZRX~
前回記事がこちら↓
第5回は5台目の愛車であるカワサキ・ZRXと、私のバイクとの出会いについてです。
カワサキ・ZRX(ZR400-E6F型)(2019年5月 ~ 2019年9月)
まぁコイツとの出会いやバイク乗り始めた経緯は、当ブログのバイクカテゴリに載ってる「普通二輪免許取ります!」シリーズで書いた通り、大学時代の先輩に触発されてバイク買ったのが始まりです。
契約時の様子はこちら↓
完全に勢いで契約してますね~、はい。
2006年式カワサキ・ZRX、ほぼほぼノーマル車でコミコミ約95万円でした(たしか)。カワサキの誇る水冷四気筒エンジンを搭載していて、400㏄バイクの中ではパワフルな53馬力で、めちゃ速いバイクでした。
スロットル捻ればシュイーンと軽く加速していく感じはたまりませんでしたね。このクラスのスポーツネイキッドって、塊感といいますか、加速時でもどっしりしてるんですよね。安定感が凄い。
国内なら中型バイクで十分と主張する方もいらっしゃいますが、それもわかる気がします。
リッターバイク乗ってから言えって言われちゃいそうですケド、私的には必要十分な性能を持っていたと感じました。
色は勿論、カワサキ伝統のライムグリーン! スバル車乗るならスバルブルー、カワサキ車乗るならライムグリーン――結構、ミーハーなんですよね、私。
ZRX自体、80年代のカワサキの伝説的な名車――Z1000Rのセルフオマージュ的なバイクですし、エディ・ローソンにあやかってライムグリーンを選択しました。
やっぱ似てるなぁ……
BMWミニとかトヨタ・クラシックとか世の中には様々なリバイバル車が存在しますが、ZRXはその中でもイイ感じのアレンジで復刻できたケースなんじゃないかなと思います。
取り回しも教習車のスーフォアみたいで扱いやすいですし、ブレーキもしっかりしてるので初心者にもオススメなバイクですね。カスタムパーツも豊富ですし、市場価格も安定してます(若干高額ですが…)。
最終的にはヤマハ・SR400への憧れが捨てきれず、乗り換える形で手放してしまいましたが、本当に良いバイクでした。